松本組は明治38年の創業以来、技術力の向上に努め、時代が要求する「建物造り」を提案してまいりました。建設の仕事は言わばお客様と二人三脚で進められ、形のないものを長期間かけて造りあげていきます。それは信頼や信用なくして成立しません。100年を越える歴史の中で「顧客第一の理念」が育まれ、それが今日の松本組の基礎となり、「建ててからが本当のお付き合いの始まり」というポリシーが脈々と受け継がれてまいりました。
次の100年へ向けて松本組は「顧客視点からの発想」を実践し続けます。ものづくりの現場において、「信頼」・「品質」・「技術」はすべて「人」の力が大きく関わって成せることです。品質向上とコストパフォーマンスを高める取り組みを通して、お客様からの期待と信頼に応え続ける松本組には、やる気と可能性に満ち溢れた人材が必要不可欠です。
ものづくりを通してお客様の幸せと、社会貢献に努めることが私たちの仕事であり、同時に地域や街に私たちの仕事が形として残り、社会に大きく貢献できる仕事でもあります。社会的にも大きな責任のある私たちの仕事はとてもやりがいがあり、努力を惜しむことなく取り組める仕事です。
私たちが求める人材は、新卒、キャリアを問わず「新たなことへチャレンジし、自発的に行動して最後までやり抜く人」です。お客様は私たちに大きな期待をもって接してきます。私たちはお客様の要望や不満、課題など様々な想いを汲み取り、目の前にある現実を理解して、それぞれの課題を解決していかなければなりません。そのためには自分で考え、行動し、お客様と真摯に向き合って誠実に対応していくことが必要です。簡単にできることは、すでに誰かが先にやっているものです。失敗を恐れていてはできることもできません。大切なのは最後までやり抜く気持ちです。泥臭くてもいいのです、お客様のため、社会や地域のために精一杯考え行動すること、そして困難なことにぶつかっても粘り強く最後までやりとげる姿勢と責任感です。知識や経験は後からついてくるものです、まずは「お客様のためにやり遂げる」その気持ちがとても大切です。自分の可能性を信じ、活躍できるフィールドを求めている人にとって、松本組は絶好のフィールドです。今後の松本組を背負って立つ、高い志を持った方に出会えることを心から楽しみにしています。